平屋間取り 平面図の表現方法


スポンサード リンク

間取り図、つまり平面図は一般的に、設計者と建主との打ち合わせをし、そこでの簡単なスケッチなどを基にして製図することになります。
平面図は、住宅を設計する上での基本図となり、立面図、詳細図などの基盤となるものです。
 
間取り図を自分で書いてみる際の書き方の手順は次のようになります。
 
@住居のスケッチをもとにして、基準格子を書きます。
基準格子とは、住宅や建物を設計するときの広さの基準線となるもので、日本では従来から3尺、6尺(1間)などが使用されていました。この3尺をmmに置き換えた寸法、900mmもしくは910mmを使用するのが一般的です。
すなわち、基準格子のマス目2つで畳1枚に相当することになります。
 
Aスケッチをもとにして、基準格子を柱の心線として、両側に柱の厚みをとりながら現していきます。
 
B通し柱(1階から2階まで通す柱のこと。2階建ての場合は主要な部分に配置する)や管柱(1階部分または2階部分のみの柱のこと)や壁の種類、窓、出入り口の種別を表示していきます。
 
C部屋の用途、目的にあわせて、床仕上げ材の種類、家具類や設備機器類を書き入れます。
 
D室名などを書き入れる。

平屋間取り 収納スペース


スポンサード リンク

間取り図を考える際、収納スペースがあるのとないのでは、住みやすさがまったく変わってきます。収納スペースは、四季の移り変わりのある日本では、必要に応じて家具・道具・衣服・寝具類などを出し入れするために最も必要とされるスペースです。
従来の畳の部屋では、押入れがこのスペースにあたりますが、必要に応じて納戸や物置が設けられます。
 
平屋住宅は和室住宅が多いとはいえ、現在では、イス座の生活様式が主となってきているため、収納スペースもウォークインクローゼットなどが設けられるようになってきました。
 
収納スペースは、「人間が出入りして作業する物置、車庫、納戸、ウォークインクローゼットのようなもの」、「その場に入らず作業する押入れ、戸棚、作りつけの棚など」、「家具としてのタンス、本棚、ロッカー、キャビネットなどの収納」、「衣装箱、かばんなど、小型の道具としての収納スペース」に分けられます。
 
間取りの中に収納スペースを設計する際には、@日常的に使用頻度が高いものA使用周期の長いもの(季節もの)B収納の大きさ、重さなどと人体の動作寸法との関連などを検討していくことが必要になります。
 
住みやすい間取りづくりを考える際には、こうした、立体的な考え方も必要になってきます。

平屋間取り 設備スペース(台所)


スポンサード リンク

間取りには公的空間私的空間とともに、設備スペースも必要です。間取りの中の設備スペースとは、具体的にいうと、台所や浴室・脱衣所、洗面所、トイレや収納スペースのことを言います。平屋建てにはあまり関係ありませんが、階段なども設備スペースということになります。
 
設備スペースは、住居設計でもっとも中心的な部分として検討しなければならない部分でもあります。例えば、台所は家事作業の中心となる場所になり、浴室・トイレは家族全員が使いやすい位置に配置することが必要になってきます。
 
台所は、最近では開放的かつ効率的に設計されています。一方、食寝分離の傾向が強く、台所を居間やダイニングと自由に融合させ、合理的なダイニングキッチン型(DK型)などの生活様式が定着しつつあります。
 
住居内の家事作業は、台所の調理作業とともに、育児・浴室の掃除や管理、洗濯と整理・収納などがあります。
台所はこれらの作業を能率的に行うための基点となり、間取りの中核ともいえます。そのため、台所の位置は、浴室・洗面脱衣室、洗濯スペースなどに近接させることで、台所作業と併用して家事を効率的に行うことができるようになります。
また、居間や食事室との連絡を考慮しつつ、常に明るい、活動しやすい場所としてプランするようにしましょう。
 
台所は一般的に、勝手口に近いほうから、収納スペース、流し台、調理台、食器洗い器、ガス台またはガス・レンジ、配膳台の順で配列されています。
台所の配置は、一般的に次の5つに分かれます。
 
@直列型 作業台を一列に配置し、I型ともいう。簡便な使いやすく計画しやすいタイプ。
A並列型 作業台を2台平行させて配置するタイプ。横の作業動線が縮小される。
BL字型 作業代をL字型に配置し、作業動線が短縮され、能率的。
CU字型 作業スペースを壁面などにU字型に配置するタイプ。室内の広さに十分なゆとりが必要。
Dカウンター型 作業スペースを室内に半島型に突き出し、カウンター形式とするタイプ。作業スペースを間仕切りとし、収納スペースなどを計画することができる。
 
間取りプランにあった形式の台所を、作業しやすい場所に配置するよう考慮してみましょう。

間取りの中の私的空間


スポンサード リンク

平屋建ての間取りプランを作成する場合、間取りの中に大きく分けると『公的な空間と私的な空間』があります。用途によってこの二つに間取り空間を分けることができるわけですが、部屋の内容を考えることによって、インテリアプランなども決まってきます。特性を考えて、間取りのプランニングに生かしましょう。 今回は間取りの中の私的空間についてです。
 
私的空間(プライベートスペース)は、間取りの中でも特に私的な生活空間で、個人的な生活空間となる部屋のことです。間取り図の中でも最も独立性が求められます。主に夫婦寝室や老人室、子供室などがプライベートスペースにあたると言えます。

なかでも特に独立性が求められるのが夫婦寝室です。プライバシーの確保が求められる部屋であるとともに、心地よい安眠・休息が求められる場所でもあります。
その他、夫と妻それぞれの個人的な生活空間になることもあり得ます。化粧をしたり、着替えをしたり、簡単な書き物をする、または書斎としての機能など、スペースや設備も検討してみましょう。こういったことを踏まえ、インテリア計画をしてみましょう。イス座にするか、床座にするかなども考えてみるといいですね。

老人室は、核家族化から高齢化社会の到来により増加しつつある2世帯住宅などの生活スタイルにおいて再び増加傾向にあります。
一般に「老人室」という場合は、単身の高齢者の部屋を指します。また、そこが小さな住居としての生活機能を果たさなければいけない場合、病気・怪我などで日常生活機能に支障がある場合も快適に生活できることなどを考慮しなければいけません。以上のようなことを考え、間取りの中の老人室の位置やインテリア計画をしてみましょう。

子供室は、子供の成長につれて、使い方に大きく変化が生じることを考えてみましょう。この部屋は、眠る場所であり、なおかつ学習する場所であるという特徴があります。さらには、社会人として、人間として子供が成長していくスペースとして計画していく必要があります。 子供が何人いるのか、これから生まれる子供の予定などによって部屋数も変わってきますから、間取りをプランする際に考えてみましょう。

間取りの中の公的空間


スポンサード リンク

平屋建ての間取り図プランを作成する場合、パブリック(公的)なスペースとプライベート(私的)なスペースについて少し考えてみましょう。この二つのスペースの特性を考え間取りプランに生かすことによって、より快適な平屋ライフを送ることができます。さらに、インテリアのプランも考えることができます。

パブリックスペースは、個室とは異なり、その家で生活する家族全員に利用される空間のことを言います。主に、リビング、客間、ダイニングなどが間取りの中のパブリックスペースということになります。

リビング(居間・茶の間)は家族がコミュニケーションをとる部屋であり、家族全員の共同的な場所です。リビングは家族団らんの場所でもあります。自然にみんなが集まってくるような空間になります。家族生活の中心となり、家族全員がくつろいだ姿勢をとる場所、そんなリビングが望ましい形です。 リビングのインテリアはおちついてくつろげる配置、ゆとりある配置などが望ましいでしょう。LD(リビングダイニング)やLDK(リビングダイニングキッチン)など他の機能が併用している場合が多くみられます。

客間
は、間取りの中では接客の場でもありますが、場合によっては予備室としての機能も果たします。親しい家族同士の交流の場になる場所になることもあるでしょう。客間というと座敷として設計する形が取られてきましたが、最近は洋間であることもあり、変化が見られるようです。このようなことも頭においてインテリアの計画もたててみましょう。

ダイニング(食堂)は台所に近接して設計することが多い一方、家族同士のコミュニケーションの場でもあるため、リビングと併用される(LD)ことも多い部屋です。最近は食事スタイルも床座よりもイス座が目立ってきましたが、このスタイルについても検討してみましょう。間取りの中でも、ダイニングはくつろいで食事をとる、という機能を求められる居室ですから、イス座・床座どちらの場合も過ごしやすいイスやテーブルの高さなどを考えてインテリア計画を立てましょう。

間取りの計画方法


スポンサード リンク

間取りプランをこれから作成する場合、部屋の用途を考えてみましょう。間取り図の中に入ってくる部屋は、大きくわけてパブリック(公的)なスペースとプライベート(私的)なスペースに分けることができます。2つのインテリアの特性をよく考えて、平屋間取り図プランに生かして見ましょう。
 
パブリック(公的)なスペースというのは、その家に暮らす家族全員に、共同で利用される生活空間のことです。主な部屋は、居間(リビング)、客間、ダイニング(食堂)などが間取りの中のパブリックスペースということになります。
プライベート(私的)なスペースは、最も私的な生活空間で、個人的な生活空間でもあります。そのため、間取り図の配置でも独立性が求められることになります。主に夫婦寝室や老人室、子供部屋などがこのプライベートスペースということになります。
 
間取りの中にはそのほかに、設備スペースが出てくることになります。台所、浴室、トイレ、家事スペース、収納スペース、通路スペース(廊下)などがこれにあたります。これらの設備スペースは設計の際に中心的な部分として検討することにもなります。例えば、台所は家事作業の中心であり、浴室やトイレなどは家族全員の使いやすい位置に配置するよう間取りを検討する必要があります。

平屋住宅 高齢者・障害者に安心の間取り


スポンサード リンク

平屋住宅を希望する方の中には、体の不自由な方もたくさんいます。上下運動なく生活できる平屋の間取りはバリアフリー住宅に適した形ともいえます。平屋住宅に手すりや玄関のスロープなどを取り付ける場合、また車椅子の方が住む場合は専門家に相談してから間取りを考えてみるのもいいかもしれません。
福祉住環境コーディネーターという資格を持っているアドバイザーもいます。福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障害者にやさしい住まいの作り方をアドバイスするお仕事をする人のことです。

福祉や住まいの専門知識を身につけて、各種専門職(自治体・公共施設、住宅リフォーム会社、福祉機器メーカー、建築設計事務所、福祉用具レンタル・販売会社、老人ホームなど)と連携をとりながら、高齢者や障害者の方が安全で快適な生活を送るための住環境を提案する、高齢化社会の進むこれからの日本になくてはならないお仕事をしている方がいるのです。

福祉住環境コーディネーターは医療・福祉・建築についての幅広い知識を身につけています。住宅のことだけでなく福祉用具や諸施策情報などについても詳しいので、ご家族に体の不自由な方がいる場合は、まず相談してみるといいでしょう。

間取り・住宅に必要なスペースって?


スポンサード リンク

住宅という生活空間にはどんなスペースが必要になるでしょうか。間取り図を考える際、まずはどんな部屋・どんなスペースが必要なのか考えてみましょう。
住宅の間取り図に必要なスペースは、大きく分けて、@パブリックスペース(公的な生活空間)、Aプライベートスペース(私的な生活空間)、B設備スペースに分けることができます。

パブリックスペースとは、家族がみんなが利用する、家族の共同の生活空間です。居間、客間、食堂などがこれにあたります。
居間という言葉は、日本では明治に入って洋風の住宅が現れてから使われ始めました。居間は家族団らんの場であり、マイホームの生活の基点になる場所です。また、食堂(ダイニング)は家族のコミュニケーションの中心となる場所であり、居間とのつながりも密接になってきます。

プライベートスペースは私的・個人的な生活空間です。夫婦の寝室や老人室、子供部屋などがこれにあてはまります。
夫婦の寝室はもっとも独立性が求められ、プライバシーの確保ももとめられます。その他に、夫と妻の個室であるため、お互いの個人的な生活も関係してきます。和室にするか、洋室にするのかなど、最もくつろげる場所として、インテリア面も考えて見ましょう。
子供部屋は成長につれ、使い方に変化が出てきます。学習するための部屋から、社会人として成長する部屋に変わるため、そのあたりも考えつつ設計に生かしていきましょう。

設備スペースとは台所・浴室・トイレ・家事スペース・収納・廊下部分などがあげられます。
台所(キッチン)は家事の中心となり、ダイニングとの位置関係はもちろんのこと、家事を効率的に行うためにも、浴室や洗面所などと近接させている間取りが多いようです。
また、トイレの位置は、できるだけ玄関からトイレのドアが見えないように配置するのが望ましいとされています。
収納スペースはウォークインクローゼットなどのその場に出入りして作業するもの、押入れ・戸棚のようなその場には入らず作業するもの、タンス・ロッカーなどのような家具としての収納などがありますが、よく使うもの、使用周期で出し入れするもの(季節のものなど)、大きさ・重さなどを考慮し、出し入れする頻度などを考えて配置しましょう。

平屋間取りの考え方 動線から考える


スポンサード リンク

平屋の間取り図を考えるといっても、素人がいきなり間取り図をキレイに描くのは難しいでしょう。間取り図を書く前に、まずは部屋の配置をおおまかに考えてみましょう。どういうことか?というと休む場所・食べる場所・プライベートな場所などのイメージをより使いやすくイメージしてみる、ということです。
平屋住宅の間取り図に斬新なものを求める人も少なくありませんが、たとえば、バスルームやトイレなどのすぐ前、丸見えの位置が客間であったりすると落ち着けないですよね?これは大げさな例ですが(^^;
平屋住宅で実際生活することを想像しながら、間取り図になる前の大まかな部屋の配置を考えてみましょう。

平屋住宅に生活しているイメージを大きくしてみてください(*^^*)自宅の中で、どんな風に動きますか??
間取り図のプランニングに大切なのは、@より使いやすく、Aより適切な広さでBより美しい形にまとめるということ。この点を頭の片隅において間取り図の構成を考えてみるといいでしょう。はじめからあまりまとめようとせず、ラフなタッチで手書きのメモなどでまとめてみましょう。
image.jpg
 
間取りのイメージがなんとなく浮かんできましたか??図面としての平屋建てでなく、3D(立体的)イメージをもてれば最高です(^^*
動線を考える段階で、なるべく水廻り(キッチン、お風呂、トイレなど)をまとめて配置するなどの配慮をすると間取り図だけでなく、建築の際にもパイピングの面でGOODです。
さらに、部屋と部屋をつなぐ廊下部分をできるだけ無駄のないよう入れる、私的な部分と公的(客間など)な部分の配置、一日の動きに沿った部屋の配置(例えばキッチンとダイニングが遠いと不便ですよね(^^;)、ドアや窓の角度・位置などだんだんと細かく考えていくことでマイホームの間取り図がだんだんと見えてくる感じがしませんか???
いろんな間取り図に目をとおして、気に入ったものを参考にして想像してみましょう(^^)

平屋の間取り図を見るときに(寸法)


スポンサード リンク

平屋建ての間取りや一戸建てなどの間取りを考える際、畳の寸法には気をつけましょう。日本の伝統的な住居の設計に、畳の寸法はかかせません。平屋の間取りはほとんどが和洋折衷です。洋間と和室が両方ある、そんな間取りがほとんどですよね。畳の部屋はやはり落ち着きます。日本の場合はこの畳の寸法が基準になっていることが多く、洋間の広さも、この畳の大きさが基準になっていることも多いのです。この畳の寸法が間取り図(平面図)の基準になってきます。ただし、畳にはサイズが違うものがあるのはご存知でしたか??
 
平屋建ての間取り図を見て購入するとき、またセルフプランで平屋の間取りを考えるときなど、この畳のサイズの違いを知っておくと便利です。同じ6畳の部屋でも、当然大きさが違うということになります。どの程度の差があるかというと、田舎間・東京間などとも呼ばれる五八間の畳は175.6cm×87.8cm(5.8尺×2.9尺)、本京間・本間などとも呼ばれる京間の畳は190.8cm×95.4cm(6.3尺×95.4尺)です。京間は京を中心に奈良、大阪などの地方で民家・茶室などに使われてきた基準尺です。一方、田舎間は、民家などに使われてきました。さらに、三六間(中京間・中間)181.8cm×90.9cm(6.0×3.0尺)、六一間(3寸間・関西間)184.8cm×92.4cm(6.1×3.05尺)、六二間(佐賀間)187.8cm×93.9cm(6.2×3.1尺)などのサイズがあります。
 
平屋建てなどの間取り(平面図)を設計する際には基準寸法を910mm、または900mm(3尺)にとることが多く、窓や玄関の広さ、ドアの大きさも一間(畳の長いほうの幅、設計するときは1820mm)や半間(畳の短い方の幅)にとる事が多いのが日本家屋です。柱の位置もこれで合わせるようになっています。平屋の間取りをセルフプランニングする際は、この基本から考えてみるとわかりやすいのではないでしょうか。平屋を間取り図をみて購入する際も注意が必要ですね。間取りの広さ(面積)を確認してみるといいかもしれません。

キーワードアドバイスツールプラス Powered by SEO対策
サイトマップラス Powered by SEO
平屋間取についてのブログを表示する.