木造平屋住宅の特性


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木造住宅は、平屋住宅などの一戸建て住宅の主流ですが、地震の多い日本で、木造住宅は昔から建てられてきた住宅です。現在では、一戸建て住宅でも鉄骨や鉄筋コンクリートが使われている住宅も多くありますが、それでも住宅の70〜80%は木造住宅となっています。
 
木造住宅の基本的な特性をあげてみると、蒸し暑さを防ぐには、木材は最適な材料といえます。その理由の一つは、軸組み構造にあります。木造住宅の骨組みは、柱の上にはりがのり、筋違(斜めに入る柱)で補強する形になっています。そのため、コンクリート造などより開放部を得やすいこと。
もう一つの理由は、木が湿気を吸放出する、「調整作用」を持つことにあります。
 
木造住宅の長所は、比重が小さい割りに強度が高いこと、加工が容易であること、熱伝導率が小さいため、外気温に左右されにくいことなどがあげられます。木造住宅の短所は、同じ木でも質が異なること、方向によって強度が違ってくること、腐朽しやすいこと、シロアリなどの虫害を受けやすいことなどがあります。
この改善策として、集成材という、一定の厚さにした気を何層にも重ねて熱+接着剤+圧力をかけた建材などがあります。
これによって、木造住宅の短所であった異方性、腐朽性、非均質性などが改善されます。

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